中学受験の算数に出てくる年齢算の解き方を解説

年齢算の解き方(基本問題−2)

中学受験の算数に出てくる年令算についての解き方の解説です。

 

基本問題(1)では二人の年齢を比べましたが、今回は3人以上が出てくる年齢算です。
では、問題文からみていきましょう。

 

年齢算の基本問題(2)

 

12才のかずと君は三人兄弟の長男で10才と8才の弟がいます。いま、かずと君のお母さんは40才です。兄弟3人の年齢の合計がお母さんの年齢と同じになるのは何年後でしょうか?

 

これも問題文が長いので、まずはポイントを整理することからです。
試験では書き出してみると分かりやすくなります。

  • お母さん…40才
  • かずと君…12才
  • 弟(1)…10才
  • 弟(2)…8才
  • 3人兄弟の年齢の合計…30才

弟の名前は問題文にはないので(1)(2)としておきます。
兄弟3人の年齢も計算で出します。(12+10+8)

 

ここまで整理してから、順番に解いていきます。

 

年齢算の解き方

求めるのは、「兄弟3人の年齢の合計がお母さんの年齢と同じになるとき」です。

 

いまはどれだけ差があるのかを計算すると、
40才(お母さん)−30才(3人の合計)=10才です。

 

では、1年後はどうでしょう?

 

お母さん…41才
3人の合計…33才(3人がそれぞれ1才ずつ増える)

 

ということは、41−33=8才です。
1年で2才、差が詰まりました

 

年齢算の基本問題(1)では二人の年齢差が問題だったので、
「二人の年齢差は変わらない」ものでした。

 

これが3人以上になると変わります。
人数が多い分だけ1年で年齢差が詰まります

 

3人(3人兄弟)と1人(お母さん)なら2人分多いので、1年で2才、年齢差が詰まることになります。

 

最初の段階で10才差があったことから、何年後に差がなくなるかは計算できます。
10÷2=5。これが答えとなります。

 

答え.5年後

 

 

年齢算の練習問題(2)

11才のみさきさんは三人姉妹の長女で7才と4才の妹がいます。いま、みさきさんのお母さんは38才です。姉妹3人の年齢の合計がお母さんの年齢と同じになるのは何年後でしょうか?

 

解答はコチラ ⇒ 年齢算練習問題の解答

PR


 
スランプ克服法 動画で学ぶ 成績を一気に上げる 鶴亀算の解き方 植木算の解き方