算数の成績がスランプなときにすべきことを塾の講師目線で解説

算数の成績がスランプなときにすべきこと

中学受験では成績が伸び悩んだり、落ち込んでしまうスランプと呼ばれる時期にぶつかることがあります。塾の講師をしていてもそうした子が何人もいました。

 

いままで成績が優秀だった子が、急にできなくなることも少なくありません。小学生は、ちょっとしたきっかけでスランプになってしまうものです。

 

そのときに、一番イケないのは周り(特に親)があせらすこと。
子どもが余計にパニック状態になってしまうだけです。

 

落ち着いて対処。と思っても中学受験まで時間がない時期だとあせりますよね。そこで、算数に関してスランプになったときに、どうすればイイのかについて講師目線でまとめました。

 

本当にスランプなのかを確認

スランプになったときに、まず最初に確認したいのは本当に「スランプ」なのかということ。スランプとは、実力通りの成績が出ない状態のことです。実力不足はスランプではありません。

 

気をつけたいのは、取り組む問題の難易度が上がったことでスランプと勘違いしてしまうことです。受験が近づくと、模擬試験や塾での練習問題の難易度が本番に近いものになります。

 

中学入試の問題は、そもそも100点満点を取れるようにはできていませんし、満点を取る必要もありません。合格点が取れれば十分です。出来ない問題があっても良いわけです。

 

ところが、模試や塾の練習問題では満点に近い点数を取ることができます。授業内容の理解度を確認するテストは、特にそのように出来ています。

 

こうした満点が取れるテストに慣れてしまった人にとっては、70点、80点でも大スランプのように感じてしまうものです。別にスランプではありません。

 

まずは、冷静に問題の難易度を確認してスランプなのかを確認しましょう。

 

スランプになると増えるケアレスミスの特徴

本当にスランプになると、今までは出来た問題が出来なくなります。
その原因として多いのがケアレスミス

 

単位の間違い、計算ミス、勘違いなどケアレスミスの種類はいろいろあります。
ただし、スランプのときのケアレスミスには共通していることがあります。

 

それは、理解が不十分な単元でケアレスミスが発生するということです。

 

得意な単元でケアレスミスが出るのは好調時の特徴。
スランプのときにケアレスミスが出るのは不得意な単元だということです。

 

不得意な単元というのは、どこかに苦手意識があるものです。
自分では気づいていなくても、こうした苦手意識がケアレスミスを招いてしまうのです。

 

ということは、ケアレスミス対策がスランプ対策になります。
「ケアレスミスだから仕方ない」と甘く見ているとスランプから抜け出せません。

 

ケアレスミス対策の勉強に必要なひと工夫

ケアレスミス対策(スランプ対策)に必要なのは簡単なレベルの問題を解くことです。自信をつけることで、自分も気づいていない苦手意識をなくすことができるからです。

 

ただし、工夫が必要。
簡単なレベルの問題を解くのは単調で面白くありません。

 

特に受験まで時間がないと、こんなことで大丈夫なのかと不安にもなります。
そこで、新しい勉強法(今までしたことがない勉強法)が効果的となります。

 

理由は、新鮮な気持ちで取り組むことができるから。
また気分転換にもなり、スランプ時にも勉強しようという気持ちにもなれます。

 

具体的には、問題集中心で勉強していた人は、タブレット、パソコンを使った勉強に変えてみるなどが考えられます。ただし、あまり難しいものはNG。あくまで簡単なレベルです。

 

新鮮な気持ちで取り組めるものが役に立ちます。
まだ使ったことがない人は、下記などを参考にしてみてください。

 

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