算数の成績アップに限界を感じたときに試したいこと

算数の成績アップに限界を感じたときに試したいこと

算数能を鍛えてみる

塾のコマ数を増やしてみたり、塾を変えてみたり、オンライン教育を始めたり、家庭教師をつけてみたりしたのに算数の成績が上がらない。

 

今の成績が限界なのかな…と思ったときに最後に試してもらいたい方法を紹介します。
この方法、ハマる人にはハマります。ただし、中学受験直前期では意味がありません。

 

プログラミング教室で算数脳を刺激する

算数の成績に限界を感じたときおすすめなのがプログラミング教室に通ってみることです。遠回りのようですが、ハマる人には効果が絶大です。

 

小学生向けのプログラミング教室は、プログラミングを学ぶだけのものではありません。プログラミングを通して、自ら考え、工夫する力を学ぶことを主眼にしています。

 

プログラミングには、理数系の発想が欠かせません。
といっても、小学生のうちにむずかしい数学の知識が求められるわけではありません。

 

必要とされるのは、物事を論理的に考える力、習った知識をもとに表現したいことを順序立てて組み立てる力です。プログラミングで学ぶのはこうした力です。

 

この力が算数の問題を解くときに役立ちます。
つまり、プログラミングを通して算数脳が鍛えられるというわけです。

 

算数の成績の行き詰まりを打破

小学生向けのプログラミング教室には、子どもたちがプログラミングにハマる仕掛けがたくさんあります。こうしたものに夢中になる子は少なくありません。

 

夢中になってプログラミングに取り組んでいるうちに算数脳が育まれる。
その結果が算数の成績アップにつながるというわけです。

 

また、通常の中学受験の勉強とは質がちがうため、プログラミング学習が新たな刺激となり、これまで勉強してきたことが花開くということもあります。

 

もちろん、すべての子にあてはまる方法ではありません。
あくまでハマる子にはハマる(効果がある)方法です。

 

算数の成績に行き詰まりを感じているのであれば、試してみて下さい。
効果が出始めれば、一気に成績の壁を突き破ることが出来ます。