消去算問題の解き方(パターン別に解説)

消去算問題の解き方(パターン別に解説)

消去算の解き方をオリジナル問題で解説中

中学入試の算数に出てくる特殊算の中で消去算と呼ばれるものについてオリジナル問題と解き方の解説をしています。

 

消去算というのは、中学校に入れば連立方程式を使って解く問題です。ただし、小学校の段階では方程式は習っていないので、「消去算」を用いて解くことになります。

 

いくつかの典型的なパターンがあるので、まずはそうしたものを覚えましょう。

 

中学受験では、いろいろなパターンの問題に慣れておくことが大切です。
ぜひ参考にしてみてください。

 

【消去算の基本問題】
りんご3個とみかん5個の合計の値段は630円です。りんご3個とみかん9個になると合計の値段は870円になります。りんご1個、みかん1個はそれぞれいくらでしょうか?

 

これが一番カンタンな消去算の問題です。
では、解き方を見ていきましょう。

 

この問題の解き方と解説はコチラ

 

上の問題はカンタンに解けるのですが、同じ方法では解けない問題もあります。

【消去算の問題】
リンゴ4個とミカン5個だと合計金額が880円になります。リンゴ2個とミカン7個だと合計金額が800円になります。リンゴ1個、ミカン1個はそれぞれいくらでしょうか?

 

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