インド式かけ算(2ケタのかけ算をすばやく解く方法)をマスターするための計算ドリルです。インド式かけ算の考え方はページの下部で解説しています。
このページで対象にしているインド式かけ算
- 一の位が同じ、十の位を足すと10になる場合(例)43×63
- 十の位が同じ、一の位を足すと10になる場合(例)74×76
- 2ケタの数字に11をかける場合(例)63×11
中学受験の計算ドリル集「インド式かけ算」
問題 |
答え |
38×32= |
1216 |
63×67= |
4221 |
37×77= |
2849 |
43×63= |
2709 |
47×11= |
517 |
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インド式かけ算の考え方
一の位が同じ、十の位を足すと10になる場合(例)43×63
一の位が同じ数字で、十の位を足すと10になる数字のかけ算で使えます。
(例)「43×63」のように「3」が同じで、「4+6」が「10」となるかけ算。
- 十の位の数をかけて、一の位の数(ひとつ)を足す【ア】
- 一の位の数はそのままかける【イ】
- 【ア】【イ】の順番で数字を並べたのが答え
十の位が同じ、一の位を足すと10になる場合(例)74×76
十の位が同じ数字で、一の位を足すと10になる数字のかけ算で使えます。
(例)「74×76」のように「7」が同じで、「4+6」が「10」となるかけ算。
- 十の位の数字は片方に1を足して数字をかける【ア】
- 一の位の数はそのままかける【イ】
- 【ア】【イ】の順番で数字を並べたのが答え
2ケタの数字に11をかける場合(例)63×11
2ケタの数字に11をかけるときの計算方法です。
- 十の位の数字を【ア】とする
- 十の位の数字と一の位の数字を足し【イ】とする
- 一の位の数字を【ウ】とする
- 【ア】【イ】【ウ】の順番で数字を並べたのが答え
【イ】が2ケタになる場合は、くり上がった分を【ウ】に足します。