塾に通っても算数ができないときに見直すこと

塾に通っても算数ができないときに見直すこと

中学受験塾に通っても算数ができないときに見直したいこと

塾にマジメに通っているのに算数の成績が落ちてきたというときは要注意です。

 

もともと出来る子だった場合は、ちょっとしたことで自信を失ってしまい、算数以外の科目にも悪影響が及んでしまうからです。早めの対策を取る必要があります。

 

塾に通っているのに成績が落ちてしまう原因

塾にマジメに通っているのに成績が落ちてしまう原因として考えられるのは先生との相性です。小学生とって先生との相性は習っているうちに変わっていきます。

 

というのは、高学年になるにつれ精神的に発達してきます。同じ5年生でも1学期と3学期では考え方も大きく違うものです。

 

こうした小学生側の変化が先生との相性を変えてしまうことがあるのです。
先生の説明がいまいちわからなくなってきたというのは相性が変わったことが考えられます。

 

算数の授業では先生の問題解説がメインとなります。
このときに、どんな例え話をするかは先生により大きく異なります。

 

先生の話が分かりやすいか、いまいちピンと来ないかというのは相性に関係しているのです。
これが成績が落ちてしまう原因として考えられます。

 

ニガテ意識が悪循環を生む

相性の問題と言っても、最初はごくわずかです。
ちょっと話が分かりにくい、成績が少し下降気味といった程度です。

 

ただ、出来ていたことができなくなると苦手意識が芽生えてしまいます。
そうすると悪循環に。

 

あの先生の授業はイマイチわかりにくいと思って授業を受けてしまうと、分かるものもわからなくなってしまいます。余計な先入観が邪魔をしてしまうからです。

 

スグできる対策は

先生との相性が悪くなったからと言って塾や授業(先生)を変えたりするのは現実的ではありません。時間が掛かりますし、変えたところがあうとも限らないからです。

 

もちろん、ほかの先生の授業を受けてみるというのは効果的です。そこで算数への自信を取り戻すことで、いまの先生の授業も先入観なく受けることができるようにもなるからです。

 

塾を変えずに、ほかの先生の授業を受けるのには、動画の講義などが役に立ちます。
内容的にも塾を遜色ないものですので、とりあえず試してみるというだけでも価値があります。

 

下記スタディサプリが小学校4年から6年の範囲まで対象としてるもののあのでチェックしてみてください。
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