
小学校では教えてくれない算数の裏ワザ計算術を紹介します。
この裏ワザを覚えると「2ケタのかけ算」が素早く正確にできるようになります。
中学入試の算数では、計算問題を早く正確に解くことができれば、それだけ文章題や図形の問題に時間をかけることができて有利です。ぜひ、マスターしてください。
十の位が同じ数字で、一の位の数字を足すと10になるときの計算方法です。
一の位が同じ数字で、十の位の数字を足すと10になるときの計算方法です。
(上で紹介したのと反対のパターン)
2ケタの数字に11をかけるときの計算方法です。
【イ】が2ケタになる場合は、くり上がった分を【ウ】に足します。
中学入試の計算問題では知っている人は素早く解ける問題が出題されることがあります。模試などで文章題を解く時間がいつも足りないという人は、こうした裏ワザ計算法を身につけると効果があります。
このページで紹介した算数の裏ワザ計算術のテクニックを参考にしてみてください。
石がき算とは石がきのように積まれたブロックの中の数字を足していくものです。
となり合った数字を足し、その答えを上の石がきの中に書き込んでいきます。
(例:1+2=3)
これを繰り返して、石がきを埋めることが目的です。
完成形はこのようになります。
解説のつづきはコチラから ⇒ 計算力アップに役立つ石がき算の勉強方法