中学入試で出題される食塩水に関する問題を解説しています。
「食塩水なんて楽勝!」と思いがちですが油断大敵。
入試本番では水と食塩から濃度を求めるような単純な問題はほとんど出題されません。
考え方を知っていないと、時間がかかってしまう問題ばかりです。しっかり勉強しておきましょう。
食塩水に水を加えて、濃度を求める問題の解説です。
中学入試問題としては、比較的やさしい問題になります。
【水を足して濃度を求める問題】
濃度15%の食塩水200gに、水40gを加えると、濃度が何パーセントになりますか?
食塩水の問題でポイントとなるのは次の3つです。
この3つの関係がわかるように図を書くのが問題を解くコツです。
上の問題文を図にすると、次のようになります。
解き方解説はコチラから ⇒ 水を足した食塩水の濃度を求める問題
下記の記事でほかにも食塩水の問題を取り上げているので、チェックしてみて下さい。