
中学受験の算数に出てくる年齢算のオリジナル問題と解き方の解説です。
年齢算というのは、年齢に関する計算問題(文章題)で親子の年齢を比べたりする問題がよく出題されます。例えば下記のような問題です。
【親子の年齢算問題】
7才のひろと君のお父さんの年令は、ひろと君の5倍ちょうどです。ひろと君のお父さんの年令が、ひろと君の年令の3倍ちょうどになるのは何年後でしょうか。
年齢算を解くときのポイントは、みんな1年に1才ずつ年を取るということです。
あたり前のことですが、これが問題を解くカギになります。
みんな1年に1才ずつ年を取るということは二人の年齢差を比べる場合は、何年後でも二人の年齢差は変わらないということです。
例えば、年齢差が30才ある父子の場合、子どもが10才のときの15才のときも20才のときも父との年齢差は30才のままです(親子だけでなく兄弟姉妹間でもこれは同じです)。
上の問題はこのパターンで解けます。
くわしくはコチラから ⇒ 年齢算問題(親子の年齢差)の解き方
年齢算には他にもいくつかのパターンの問題があります。
下記の記事で解説しているので確認してみて下さい。