いろいろなパターンがあるニュートン算の解き方をオリジナル問題をもとに解説しています。
むずかしそうな名前がついているニュートン算ですが、考え方を知ってしまえば簡単に解ける問題も少なくありません。できるだけ、たくさんのパターンの問題に挑戦してみてください。
ニュートン算の「ニュートン」とは17世紀(日本なら江戸時代)に活躍したイギリスの科学者の名前です。
リンゴが木から落ちるのを見てニュートンは万有引力の法則を思いつきました。あなたは何でニュートン算の解き方を思いつきますか?
ニュートン算初心者のための基本問題と解き方解説です。
「ニュートン算ってナニ?」と思っている人は、まずは問題を見てみましょう。
受付開始前に40人が並んでいて、さらに受付開始後にも一定の割合で人が並ぶ列に加わっています。受付スタート後、20秒で1人が受付を通過します。列に並んでいる人がいなくなるまでに40分かかったとすると、受付開始後に列に並んだ人は1分あたり何人だったでしょうか?
この問題の解答・解説はコチラから ⇒ ニュートン算の基本問題と解き方解説
ニュートン算の中でもポンプの問題と牧草地の問題は定番中の定番です。
下記記事からチェックしておきましょう。
ほかには銀行の窓口に並んでいる人の人数で、新たに列に並ぶ人の列と用事が済んで窓口から出ていく人の数に関する問題などがあります。
ニュートン算を解くときに大切なことは2つ。
最初の量を変化している量で割れば、その時間が求められます。