
「ー99」などキリのいい数字に少し足りない数字(99はキリのいい100に1だけ足りない)の引き算は、キリのいい数字を引いて、あとから余計に引いた分を足すことで計算をカンタンにすることができます。
(例)
278ー99
=278ー100+1
=178+1
=179
「+99」のときに行った計算のくふうと反対です。
「+99」の計算のくふうはコチラで解説。
引き算の計算のくふうでは、「ー99」を「ー100+1」に変えています。
引き算と足し算で2回計算することになりますが、くり下がりのある99を1回引くよりも、まちがいにくくカンタンです。
のように「ー99」以外でも使える計算テクニックです。
では、計算ドリルで挑戦してみて下さい。
問題 | 答え |
---|---|
92 + 97 = | 189 |
57 + 199 = | 256 |
63 + 299 = | 362 |
74 + 399 = | 473 |
84 + 499 = | 583 |
赤い部分をクリックすると正解が表示されます。