2021年度の算数検定(数学検定)の実施日程は下記の通りです。学校で団体受検を受け付けていなくても、個人受検なら誰でも受けることができるでの、挑戦してみてください。
数学検定の問題は「ひっかけ問題」のようなものがなく実力が測れる良問が多いと評判なので、中学受験生にとっても力試しに向いています。
試験日 | 受付開始日 | 申込締切日 | 試験級 |
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4月11日 | 2月8日 | 3月5日 | 1級〜8級(※1) |
7月18日 | 5月17日 | 6月8日 | |
10月31日 | 8月30日 | 9月21日 |
※1…1級〜5級は数学検定、6級〜8級が算数検定。
9級〜11級は個人受検では実施されません。
団体受検は11月以降もありますが、個人受検は10月31日が2021年度の最後で、次は2022年度(2022年4月以降)となります。個人受検を予定している人は気をつけましょう。
数学検定(級) | レベル | 算数検定(級) | レベル |
---|---|---|---|
1級 | 大学程度 | 6級 | 小学校6年程度 |
準1級 | 高校3年程度 | 7級 | 小学校5年程度 |
2級 | 高校2年程度 | 8級 | 小学校4年程度 |
準2級 | 高校1年程度 | 9級 | 小学校3年程度 |
3級 | 中学校3年程度 | 10級 | 小学校2年程度 |
4級 | 中学校2年程度 | 11級 | 小学校1年程度 |
5級 | 中学校1年程度 |
算数検定で最も難しいのは6級になります。
算数検定6級の目安(レベル)は、小学校6年程度となっていますが、実際の出題は6年生レベルの問題が45%、5年生レベルの問題が45%、そのほかの特有問題が10%となっています。