分母が異なる分数の足し算と引き算

分母が異なる分数の足し算と引き算のポイント

分母が異なる分数の足し算と引き算通分してから計算しなければなりません。
ところが、分数が苦手な人は、通分の時点でつまずいてしまうんですよね。

 

ポイントを整理したので、しっかり理解しておきましょう。

 

分母のちがう分数の足し算

例題にそって順番にポイントを解説していきます。

【例題】次の計算をしなさい。

 

まずは基本的なことから確認。

 

分母というのは分数の「下」のほうの数字のことです。
なので、例題では「3」と「7」が分母になります。

 

この分母が同じ数例えば「3」と「3」であれば、分子を足すだけで答えが出ます。
ところが分母が違う場合は通分をしてから計算しなければなりません。

 

単純に分母と分母、分子と分子を足したものは間違いです。

【間違い】

 

通分して分母を同じ数にする

通分するには最小公倍数を求めます。
通分のやり方がわからない人はこちらページをみてください ⇒ 通分と最小公倍数のポイント

 

例題を通分すると下記のようになります。

【通分した結果】

 

あとは分母が同じ分数の足し算と同じです。
分子だけを足せば答えが求まります。

 

このときウッカリして分母も足してしまう人がいるので注意しましょう。
通分したからといって分母を足す必要はありません。

【間違い】

分母の「21」と「21」を足すのは間違いです。
分子の「7」と「3」だけ足します。

 

【正解】

 

ここでは足し算の例で説明しましたが引き算の場合も同じです。

 

分母の異なる分数の足し算、引き算のポイント
  • 通分して分母を同じ数にする
  • 分子だけを足し算、引き算する

大切なのはこの2つだけ。通分できたのにうっかり分母も計算してしまったというもったいないミスをしないようにしましょう。

 

引き算のときは分母を計算すると「0」になるので気がつきますが、足し算は気がつきにくいので気をつけてください。

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