苦手な約分を克服

約分が苦手な人のための割り切れる数の見つけ方

約分をするときには割り切れる数を見つけなければいけません。
これができないと約分ができず、分数が苦手になってしまいます。

 

「偶数なら2で割り切れる」ということは知っていても、3で割り切れる数は?4で割り切れる数は?となると覚えてない人も多いのではないでしょうか。学校で習っているはずです。

 

割り切れる数の見つけ方を整理しました。

 

学校では小さい数から習ったかもしれませんが、中学入試問題を解くためには大きな数から覚えておいたほうが役に立ちます。大きな数から確認していくほうが早く約分できるからです。

 

順番に見ていきましょう。

 

割り切れる数の見つけ方

9で割り切れる数の見つけ方

条件…それぞれの位の数を足したものが9で割り切れること。
具体的な数字で見たほうがわかりやすいと思います。

 

3258 → 3+2+5+8=18 → 18 は 9で割り切れる。
 ⇒ 3258 も 9 で割り切れる(答え362)。

 

8で割り切れる数の見つけ方

条件…下3桁が8で割り切れること。

 

54136 → 136 は 8で割り切れる(17)。
 ⇒ 54136 も 8 で割り切れる(答え6767)。

 

5で割り切れる数の見つけ方

条件…下1桁が0か5

 

2975 → 下1桁が「5」。
 ⇒ 2975 は 5 で割り切れる(答え595)。

 

4で割り切れる数の見つけ方

条件…下2桁が4で割り切れること。

 

2128 → 28 は 4で割り切れる(7)。
 ⇒ 2128 も 4 で割り切れる(答え532)。

 

3で割り切れる数の見つけ方

条件…それぞれの位の数を足したものが3で割り切れること。
(9で割り切れる数と似ています。)

 

1752 → 1+7+5+2=15 → 15 は 3で割り切れる。
 ⇒ 1752 も 3 で割り切れる(答え584)。

 

2で割り切れる数の見つけ方

条件…下1桁が0,2,4,6,8のいずれか。

 

7914 → 下1桁が「2」。
 ⇒ 7914 は 2 で割り切れる(答え3957)。

 

3つのパターンにわけて覚える

大きく分けると3つのパターンになります。
整理して覚えましょう。

パターン1(下1桁の数で判定)
5で割り切れる下1桁が0,5
2で割り切れる下1桁が0,2,4,6,8
パターン2(すべての位の数を足して判定)
9で割り切れる位の数を足したものが9で割り切れる
3で割り切れる位の数を足したものが3で割り切れる
パターン3(下3桁または下2桁で判定)
8で割り切れる下3桁が8で割りきれる
4で割り切れる下2桁が4で割りきれる
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